独立開業
個人事業を始めようと決めたら、どのような形態で事業を進めて行くかはとても大切なポイントになります。個人事業の場合、物販かサービス業若しくはIT関係のベンチャー起業、事務所形態での起業が多いのでは無いかと思います。この中で物販か飲食店などのサービス業が一番開業資金が必要となりそうです。
IT関係のベンチャーや事務所形態での起業の場合は自宅を事業所とする事も可能ですし、電話とファックスのみを取り次いでくれるレンタルオフィスという形での開業も可能なので、備品にかけるコストを安く抑える事が出来ます。
それに比べ、物販の場合店舗に加え在庫を保管しておくための倉庫や、事務所費用、飲食の場合は店舗の内装や業務用の調理道具などを揃える必要があります。物販や飲食での開業を目指している人の中には「せっかくなんだから大きくて立派な店舗を持とう!」と意気込んでいる人も居るでしょう。
しかし、そのような物件は賃料もそこそこ高くなります。はじめから大きく費用を掛けすぎると、後のランニングコストを圧迫してしまうリスクを背負ってしまう事になります。ある程度経営の基盤が固まって利益が出てくる様になれば、店舗を次第に大きくして行けば良いのです。
また物販の場合は無店舗販売と言う手だてもあります。通信販売や移動販売、訪問販売などは無店舗販売の典型的な例です。移動販売なら飲食でも開業する事が出来ます。この場合は車内で調理が出来る自動車が必要となりますが、椅子とテーブル等は最小限の数で済みますし、立地に縛られる事がないと言うメリットがあります。
雑貨店などを開きたい場合にはインターネットを利用した通信販売を利用すればイニシャルコストは大幅に節約出来ます。このように開業の為のコストを出来るだけ節約して可能な限り生活費の方に回す様にしましょう。そしてコストを掛けられないことを逆手にとっていかにセンス良く起業するかを考えてみましょう。