個人事業
確定申告には青色と白色の2種類あります。そもそも確定申告とは1年分の事業所得を税務署に対して申告して、所得税を納める事を言います。白色申告のメリットは帳簿付けが簡単な事です。それに対して青色申告は法律で定められた内容の記帳を行わなければなりませんが、節税のメリットがあります。
これは一般に「65万円控除」と呼ばれているもので、税金を算出する際に所得から65万円が控除されるというものです。また、事業で損失が発生した場合に最長で3年間の所得控除を受ける事が出来ます。事業は水物ですので、確定申告は是非青色で行いましょう。
しかし確定申告の時期に税務署に行って「青色申告お願いします」ではダメです。その時には「所得税の青色申告承認申請書」を開業日から2ヶ月以内に管轄する税務署に提出しておく必要があります。書式は国税庁のホームページからダウンロード可能で、書き方は次の通りです。まず「?税務署長」の欄には所轄する税務署名を記入します。
次は事業主の住所、氏名、職業(自営業など)、生年月日、屋号、電話番号を記入したら氏名の欄に印鑑を押印しましょう。店舗・事務所の名称と住所を記入したら次は所得の種類です。これは該当するものに○を付けてください。
不動産所得、山林所得がある場合、それぞれに対して○を付けます。過去に青色申告承認の取り消しを受けた事が無ければ「無」を選んでください。1月16日以降に開業した場合には年月日を記入します。相続による事業継承は無ければ「無」で大丈夫です。
簿記方式は65万円控除を希望する場合には「複数簿記」を選択します。備付帳簿名の欄は同じく65万円控除を希望する場合には現金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳、預金出納帳、総勘定元帳、仕訳帳のそれぞれに○を付けてください。もし、簡易簿記の方を選択した場合には現金出納帳?固定資産台帳までの5つに○を付けます。